5月18日(土)17時より、閉館後の特別鑑賞会「クラシックの夕べ」(事前申込制)を開催しました。
はじめに、学芸員が、講堂でスライドを使って、展覧会の見どころを解説しました。
展示室内でモネの「サン=ジェルマンの森の中で」「睡蓮」を背景に、セントラル愛知交響楽団の演奏をお聴きいただきました。
ヴァイオリン奏者は、吉岡秀和さん、ハープ奏者は、神谷知佐子さん、ナビゲーターは、山本雅士さん(セントラル交響楽団音楽主幹)です。
名画を前に、美しい演奏に魅了されたひとときとなりました。
アンコール曲は、「亜麻色の髪の乙女」(ドビュッシー)で、会場内からの大きな拍手で演奏が終わりました。
最後に、美しい演奏の余韻に浸りながら、学芸員のギャラリートークもあり、時間まで名画をたっぷりと鑑賞していただきました。
名古屋市美術館の特別展「印象派からその先へ―世界に誇る吉野石膏コレクション」は、5月26日(日)まで開催しておりますので、是非、お越しください!