美術館について
名古屋市美術館協力会
名古屋市美術館協力会は、美術館の活動に協力するとともに、会員の美術に関する知識と教養を高めるための事業を行い、美術を中心とした芸術文化の振興発展に寄与することを目的としています。
会員になるには
チラシについている入会申込書兼用の払込書に所定の事項を記入し、お近くの郵便局から会費を払い込み(手数料不要)いただくか、美術館1階の総合案内までご持参ください。
- ユース会員は、生年月日を必ずご記入ください。
- 家族会員は、郵便物を同一住所で受け取り可能な家族またはパートナー2名以上でお申し込みください。
入会手続きが終了しましたら、会員証をお送りします。 会員期間は、入会月の1日から1年間です。
会費は
区分 | 会費(年額) |
---|---|
一般会員 | 10,000円 |
特別会員 | 30,000円 |
ユース会員(29歳以下) | 3,000円 |
家族会員(家族2名) | 13,000円 (1名追加ごとに+3,000円) |
会員になると
- 会員証の提示で常設展がいつでも無料でご覧いただけます。
- 特別展の招待券をお渡しします(ユース会員1枚、一般会員2枚、家族会員4枚(1名追加ごとに1枚プラス)、特別会員6枚)。
- 会員対象の特別展作品鑑賞会に参加できます(展示室内で、学芸員が説明いたします)。
- 春と秋の美術ツアーに参加できます(担当学芸員が同行いたします)。
- 作家を囲む会に参加できます(展覧会の作家が名古屋市美術館に来館された機会を捉えて、会員との交流会を開催します)。
- 協力会オリジナル・カレンダーを進呈します(現存作家に制作依頼した特別なものです)。
- 展覧会や講演会などの催事案内をお送りします。
- ミュージアム・ショップ及びコーヒーショップ[Sugiura Coffee]が割引価格で利用できます。ミュージアム・ショップは、2,000円以上お買い上げで10%割引(書籍・チケット等を除く)。コーヒーショップ[Sugiura Coffee]は、600円以上のメニューで100円割引。
- 特別会員は特別展開会式に参加できます。図録1冊進呈します。
美術館ツアー
美術館協力会は、毎年2回のツアーを予定しています。美術館バスツアーは、常設の展示を見る場合と、美術館そのものも対象となる場合もありますし、また、特別展や企画展を見る場合もあります。特に最近は、一人では行けないあるいは、公共交通機関では行きにくい所によく出かけます。そして、学芸員が同行し、解説をおこないます。
これまでの美術館ツアーの例
年度 | 日程 | 行先 |
---|---|---|
令和5年度 秋 | 令和5年12月10日(日曜) | 藤田美術館、大阪中之島美術館 |
令和元年度 秋 | 令和元年12月1日(日曜日) | 大和文華館、喜多美術館、安倍文殊院、聖林寺 |
令和元年度 春 | 令和元年5月19日(日曜日) | 浜松市美術館、静岡近代美術館、静岡市美術館 |
平成30年度 秋 | 平成30年11月17日(土曜日)~18日(日曜日) | 福岡市博物館、吉野ヶ里遺跡、九州国立博物館、福岡アジア美術館、福岡県立美術館 |
平成30年度 春 | 平成30年6月24日(日曜日) | 京都文化博物館、京都国立近代美術館、泉屋博古館 |
平成29年度 秋 | 平成29年9月23日(土曜日)~24日(日曜日) | 下山芸術の森 発電所美術館、シーラカンス 毛利武士郎記念館、富山県美術館、石川県立美術館、金沢21世紀美術館 |
平成29年度 春 | 平成29年5月21日(日曜日) | 神戸市立博物館、兵庫県立美術館 |
平成28年度 秋 | 平成28年9月24日(土曜日)~25日(日曜日) | 箱根彫刻の森美術館、ポーラ美術館、岡田美術館、願成就院 |
平成28年度 春 | 平成28年5月29日(日曜日) | 国立国際美術館、大阪市立東洋陶磁美術館、アサヒビール大山崎山荘美術館 |
平成27年度 秋 | 平成27年10月31日(土曜日)~11月1日(日曜日) | 和歌山県立近代美術館、和歌山県立博物館、堺市文化会館、堺市博物館、仁徳天皇陵、利休屋敷跡 |
平成27年度 春 | 平成27年4月19日(日曜日) | MIHOミュージアム、滋賀県陶芸の森、檪野寺 |
平成26年度 秋 | 平成26年8月23日(土曜日)~24日(日曜日) | 山梨県立美術館、茅野市美術館、清春芸術村、平山郁夫シルクロード美術館 |
平成26年度 春 | 平成26年5月11日(日曜日) | 大阪市立美術館、国立国際美術館、藤田美術館 |
平成25年度 秋 | 平成25年9月28日(土曜日)~29日(日曜日) | 石川県立美術館、金沢21世紀美術館、高岡市美術館、瑞龍寺、富山県立近代美術館 |
平成25年度 春2回目 | 平成25年6月30日(日曜日) | 兵庫県立美術館、横尾忠則現代美術館、ヨドコウ迎賓館 |
平成25年度 春1回目 | 平成25年5月26日(日曜日) | 静岡県立美術館、静岡市美術館、資生堂アートハウス |
平成24年度 秋 | 平成24年11月17日(土曜日)~18日(日曜日) | 大山祇神社宝物殿、大三島美術館、ところミュージアム大三島、伊東豊雄建築ミュージアム、岩田健母と子のミュージアム、犬島アートプロジェクト、李禹煥(リ・ウーファン)美術館 |
平成24年度 春 | 平成24年4月29日(日曜日) | 京都国立博物館、京都国立近代美術館、重森三玲庭園美術館 |
平成23年度 秋 | 平成23年11月19日(土曜日)~20日(日曜日) | クリスチャン・ボルタンスキー、豊島美術館、大原美術館、奈義町現代美術館 |
平成23年度 春 | 平成23年5月22日(日曜日) | 国立国際美術館、大阪歴史博物館、大阪市立美術館 |
平成22年度 春 | 平成22年5月9日(日曜日) | 静岡県立美術館、秋野不矩美術館 |
平成21年度 秋 | 平成21年10月10日(土曜日)~11日(日曜日) |
広島市現代美術館、ウッドワン美術館、広島県立美術館、 ひろしま美術館、呉市立美術館 |
平成21年度 春 | 平成21年5月30日(土曜日) | 室生寺、室生山上公園・芸術の森 |
平成20年度 秋 | 平成20年11月15日(土曜日)~16日(日曜日) | 沖縄県立博物館・美術館、浦添市立美術館、佐喜眞美術館、グスク群 |
平成20年度 春 | 平成20年6月8日(日曜日) | 小磯記念美術館、芦屋市立美術博物館、大谷記念美術館、伊丹市立美術館 |
協力会オリジナルカレンダー
美術館協力会は、毎年オリジナルカレンダーを作成して会員に配布しています。
オリジナルカレンダーは、毎年、その年に名古屋市美術館で開催された特別展に関連する作家や、協力会活動に係っていただいた作家に依頼して、カレンダー用に作品を制作していただき、製作番号、署名などを手書きで入れてもらったものを会員に配布しています。他では手に入らない、特別なカレンダーです(専用額も販売しております)。
年度 | 制作者など |
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令和5年度 | 文谷有佳里《なにもない風景を眺める2023.10.15》水性顔料インク・ケント紙 |
令和4年度 | 安藤正子《パンジーとビオラのスケッチ》水彩、水彩色鉛筆、アクリル・木炭紙 |
令和3年度 | 濱田樹里《花を纏う・緋》《花を纏う・森》紙本着彩・木製パネル |
令和2年度 | 小川信治《Perfect World 639 Perfect Artist》アクリル・絵葉書 |
令和元年度 | 吉本作次《樹下奏飲図》油彩、水彩、雲母、アクリル・紙 |
平成30年度 | 松本陽子《私的光景》油彩、パステル、木炭・綿キャンヴァス |
平成29年度 | 山田純嗣《(17-16)THE BOY IN THE RED VEST》オフセット印刷、アクリル絵具(パール顔料)・紙 |
平成28年度 | 庄司達《名古屋市美術館協力会カレンダー2017年度版》色鉛筆・紙 |
平成27年度 | 設楽知昭《日の光、月の光》墨、インク、テンペラ |
平成26年度 | 眞島直子《2015年カレンダー》鉛筆・紙 |
平成25年度 | 吉岡弘昭《三角公園・2014》銅板作品 ドライポイント、ソフトグランドエッチング、手彩色 |
平成24年度 | 青木野枝《ながれつづける》鉛筆・紙 |
平成23年度 | 平松礼二《池を渡る風》紙本着彩 |
平成22年度 | 渡辺英司《彼方此方》図鑑切り取り作品(蝶、2羽) |
平成21年度 | 櫃田伸也《通り過ぎた風景》リトグラフ・紙 |
平成20年度 | 森岡完介《Home》シリーズ、シルクスクリーン版画 |
平成19年度 | 久野利博《BODY DISTANCE / Firenze, Italy, August 13, 1982》写真作品 |
平成18年度 | 磯見輝夫《海のおと》版画作品 |
平成17年度 | 山本富章《ring-b.w.n》木にアクリル絵具、すべて手彩色によるオリジナル |