特別展「フランソワ・ポンポン展」展示説明会(4回目)

11月7日(日曜)、14時より、「フランソワ・ポンポン展」展示説明会を開催しました。

約30分の解説会では当館の星子桃子・学芸員が講師を務め、ポンポンの生涯とそのターニングポイントとなった作品について紹介しました。
今回は66名のご参加をいただきました。

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展示説明会は、今回で全ての回を終了しました。

本展は11月14日(日曜日)まで、1階及び2階の企画展示室で開催します。
詳細は展覧会公式ホームページをご覧ください。

また、地下1階の常設展示室1・2では常設展「名品コレクション展I」、常設展示室3では特集展示「鬼頭鍋三郎と松下春雄の女性像をさぐる」を同時開催しています(「フランソワ・ポンポン展」の観覧券でこれらもご覧いただけます)。

ご来館の際は、入館時の検温・手指消毒または手洗いの実施など、新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力ください。

特別展「フランソワ・ポンポン展」展示説明会(3回目)

10月23日(土曜)、14時より、「フランソワ・ポンポン展」展示説明会を開催しました。

約30分の解説会では当館の星子桃子・学芸員が講師を務め、ポンポンの生涯とそのターニングポイントとなった作品について紹介しました。
今回は60名のご参加をいただきました。

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展示説明会は、11月7日(日曜)にも開催します。時間は14時から30分です。

本展は11月14日(日曜日)まで、1階及び2階の企画展示室で開催します。
詳細は展覧会公式ホームページをご覧ください。

また、地下1階の常設展示室1・2では常設展「名品コレクション展I」、常設展示室3では特集展示「鬼頭鍋三郎と松下春雄の女性像をさぐる」を同時開催しています(「フランソワ・ポンポン展」の観覧券でこれらもご覧いただけます)。

ご来館の際は、入館時の検温・手指消毒または手洗いの実施など、新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力ください。

特別展「フランソワ・ポンポン展」展示説明会(2回目)

10月13日(水曜)、14時より、「フランソワ・ポンポン展」展示説明会を開催しました。

約30分の解説会では当館の星子桃子・学芸員が講師を務め、ポンポンの生涯とそのターニングポイントとなった作品について紹介しました。
今回は41名のご参加をいただきました。

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展示説明会は、次の日程であと2回開催します。時間はいずれも14時から30分です。

・10月23日(土曜)
・11月7日(日曜)

本展は11月14日(日曜日)まで、1階及び2階の企画展示室で開催します。
詳細は展覧会公式ホームページをご覧ください。

また、地下1階の常設展示室1・2では常設展「名品コレクション展I」、常設展示室3では特集展示「鬼頭鍋三郎と松下春雄の女性像をさぐる」を同時開催しています(「フランソワ・ポンポン展」の観覧券でこれらもご覧いただけます)。

ご来館の際は、入館時の検温・手指消毒または手洗いの実施など、新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力ください。

オランダ美術館事情

仕事でオランダに行ってまいりました。
このコロナ禍で海外?たしかに海外に行くような状況ではないのですが、どうしても行かざるを得ない場合もあります。当館では来年2月に開催予定の「ゴッホ展」。第一会場の東京都美術館では9月18日からすでに始まっているのですが、作品はすべてオランダの美術館から出品されています。通常であれば所有者のオランダの美術館の担当者が、作品の日本への輸送に付き添うのですが、このコロナ禍で来日することができません。そこでやむなく日本から作品を受け取りに行くことになった次第です。3泊5日という、ほとんどトンボ返りの出張になりました。

日本を発ったのは9月4日。成田発アムステルダム行きの飛行機には、翌日が最終日のパラリンピックの選手が多数乗っていました。オランダはもとより、スイス、ポーランド、クロアチア、そしてなぜか南米のエクアドルのチームも一緒でしたが、それでも機内はせいぜい2割程度の混み具合。おかげで三つの椅子を占拠して、横になって眠りながらアムステルダムに到着(帰りの便はさらに少なく1割程度でした)。

日本はまだ残暑厳しい日々が続いていましたが、オランダは早くも初秋。日中の気温が20℃程度と快適なこともあり、公園には大勢の人が。

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この公園の周囲には美術館が3つありますが、写真右奥の古めかしい建物が国立美術館、中央の半円形の建物は黒川紀章氏設計のゴッホ美術館の新館。そして左手のモダンな建物が改装なった市立美術館です。公園を歩いていてすぐに気がつくのは、誰もマスクを着けていないことです。30分ほど周囲を歩いたのですが、マスクを着用していたのはせいぜい数名。あとで買い物をしたスーパーでも同様の状況でした。

それは美術館でも同様で、館内でもマスクを着用している人はごく僅か。

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入口で係員に「マスクを着けた方がいいですか?」と聞くと「必要ありません」との返事。日本の多くの美術館では必須の体温測定も手指消毒も全くありません。それでも入館は事前予約制なので、館内はそれほど混んではいません。

ただ、この写真の奥にはレンブラントの代表作《夜警》が展示されており、その周りは大勢の人だかりで密な状態。展示室の床には適切な距離をとるように大きなシールが貼られているのですが、係員も含めて誰も気にしている様子はありません。

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こちらは市立美術館で開催中のブルース・ナウマンの展示室の入口。一番奥のシールには「MAX30」の文字が見えますが、これは「定員30名」ということで、「密を避けなさい」という指示のようです。

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こちらはアムステルダムから車で1時間ほど南へ行ったクレラー=ミュラー美術館の展示室。展示室の中央にロープが張られ、強制動線で必ず一方向に歩いて鑑賞するようになっていました。

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こちらもマスクを着けている人はほとんど皆無。コロナ対策にそれなりに気を遣っているとはいうものの、日本の状況とは雲泥の差です。オランダではすでに国民の90%以上が2度のワクチン接種を終えているそうで、「もう大丈夫」気分が蔓延しているように感じましたが、本当にそうなのでしょうか? ワクチン接種が先行していた国々で再び感染者数増大のニュースが聞こえてくる昨今、まだまだ気を緩める状況とはいえそうにありません。

さて、クレラー=ミュラー美術館のコレクションを中心とするゴッホ展が、来年2月に名古屋市美術館で開催予定です。「糸杉シリーズ」の最後の傑作《夜のプロヴァンスの田舎道》(下図)や、ゴッホとゴーギャンが共同生活を送った《黄色い家》など代表作が目白押しです。どうぞご期待ください。

ファン・ゴッホ《夜のプロヴァンスの田舎道》1890年、クレラー=ミュラー美術館

愛知県の緊急事態宣言は9月30日で解除され、厳重警戒宣言に移行しました。
皆さま方には、引き続き感染防止対策の徹底をお願いします。

特別展「フランソワ・ポンポン展」展示説明会

9月23日(木曜・祝日)、14時より、「フランソワ・ポンポン展」展示説明会を開催しました。

約30分の解説会では当館の星子桃子・学芸員が講師を務め、ポンポンの生涯とそのターニングポイントとなった作品について紹介しました。
今回は49名のご参加をいただきました。

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展示説明会は、次の日程であと3回開催します。時間はいずれも14時から30分です。

・10月13日(水曜)
・10月23日(土曜)
・11月7日(日曜)

本展は11月14日(日曜日)まで、1階及び2階の企画展示室で開催します。
詳細は展覧会公式ホームページをご覧ください。

また、地下1階の常設展示室1・2では常設展「名品コレクション展I」、常設展示室3では特集展示「鬼頭鍋三郎と松下春雄の女性像をさぐる」を同時開催しています(「フランソワ・ポンポン展」の観覧券でこれらもご覧いただけます)。

ご来館の際は、入館時の検温・手指消毒または手洗いの実施など、新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力ください。

特別展「フランソワ・ポンポン展」開幕

9月18日(土曜日)、特別展「フランソワ・ポンポン展」が開幕しました。

動物彫刻で名を馳せたフランスの彫刻家、フランソワ・ポンポンの生涯と作風の変遷をたどる日本初の回顧展です。動物のかたちの本質や動きの核心にせまり、形を磨き抜くことで生み出された愛らしい造形の動物たちが集います。

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本展は11月14日(日曜日)まで、1階及び2階の企画展示室で開催します。
詳細は展覧会公式ホームページをご覧ください。

また、地下1階の常設展示室1・2では常設展「名品コレクション展I」、常設展示室3では特集展示「鬼頭鍋三郎と松下春雄の女性像をさぐる」を同時開催しています(「フランソワ・ポンポン展」の観覧券でこれらもご覧いただけます)。

ご来館の際は、入館時の検温・手指消毒または手洗いの実施など、新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力ください。

特別展「生誕160年記念「グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生」」展覧会解説会

8月21日(土曜日)、14時より、「グランマ・モーゼス展」展覧会解説会を開催しました。

約60分の解説会では当館の井口智子・学芸課長が講師を務め、展示作品の魅力やモーゼスの歩んだ人生について紹介しました。
今回は46名のご参加をいただきました。
(解説会は今回で終了となります)

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本展は9月5日(日曜日)まで、1階及び2階の企画展示室で開催します。
詳細は展覧会公式ホームページをご覧ください。
なお、8月31日(火曜日)までの間、本展にご来場の方を対象としたポスタープレゼント企画を実施中です。
詳細はこちらをご覧ください。

また、地下1階の常設展示室1・2では常設展「名品コレクション展I」、常設展示室3では常設企画展「日比遊一写真展/心の指紋」を同時開催しています(「グランマ・モーゼス展」の観覧券でこれらもご覧いただけます)。

ご来館の際は、入館時の検温・手指消毒または手洗いの実施など、新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力ください。

美術をたのしむプログラム「風景を糸と布でえがくワークショップ―刺しゅう体験」実施報告

8月9日(月曜・振替休日)に、美術をたのしむプログラム×グランマ・モーゼス展「風景を糸と布でえがくワークショップ―刺しゅう体験」を開催し、午前・午後あわせて19名の小中学生の方が参加しました!

このワークショップは、9月5日(日曜)まで開催中の特別展「グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生」に合わせて企画されたものです。
モーゼスおばあさん、本名アンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼスは、70代で絵を始め、豊かな自然や日常の風景を100歳まで描き続けました。またモーゼスは、絵を始める前は刺しゅう絵を作っていたり、キルトなど暮らしの中で使うたくさんのものを手作りしたりしていたのです。

ワークショップでは、そんなモーゼスおばあさんのように、自分の好きな風景やものを、毛糸刺しゅうと布のはぎれで作り上げていきました。
講師には、名古屋市出身、ニット・テキスタイル作家としてご活躍の宮田明日鹿さんをお迎えしました。編み機をつかって何でもニットを作る製作所「宮田編機」も主宰されています。また港区の港まちでは、地域に住む人々と手芸を学びあい、交流する「港まち手芸部」を2017年に立ち上げ、部長として今もご活動されています。(https://asuka.miyataamiki.com/

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まずは、展示室でモーゼスおばあさんの作った刺しゅう絵とキルトを鑑賞し、思ったことを付せんにメモしてもらいました。

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刺しゅう絵:「糸のぬいかたが、縦・横いろいろあってきれい」「葉っぱの向きが一枚一枚変わっていた」
キルト:「柄が不ぞろいのようでパターンがあるような」「同じような色がかたまっているところがある」
などなど、いろんな意見がありました。

鑑賞後、おまちかねの制作に入りました。まずはそれぞれ描いてきたスケッチを布に写し、下絵ができた布を木枠に貼りつけて準備完了です。

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糸と布の貼り方、コーチングスティッチという刺しゅうの説明をして、制作に入っていきます。今回、宮田さんがいろんな種類の毛糸をご用意くださいました!

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参加者の皆さんも、見たことない形やカラフルな毛糸に目を奪われていました。どこにどの糸を使うかじっくり考えながら布に縫ったり貼ったりしていきます。

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最初は針を使うことをためらっていた子どもたちも、一度やってみると、刺しゅうの面白さに取りつかれたかのように、その後も自分で針に糸を通してサクサクと縫っていました。
おうちから持ってきてもらった布のはぎれも貼りつけていきます。いらなくなった布を集めて布団などにするキルトのように、使わなくなった布を絵として新しく生まれ変わらせていきます。

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最後に、みんなの作った作品を一つずつ見合いました。他の参加者の作品を見て「こんな糸・布の使い方があったのか!」と驚いている様子の方もいました。自分の好きな光景を自分の手で形にしていくこと、みなさん楽しみながら取り組んでくれたようでした。

制作の続きをおうちでできるように糸と布・ボンドをお持ち帰りいただいてワークショップは無事終了。後日、宮田さんのSNSに完成した作品の写真を送ってくださった参加者の方がいたようです!

グランマ・モーゼス展公式Twitter(@grandmamoses100)もございます。参加された皆さん、#グランマ・モーゼス展をつけて、ぜひ完成品を投稿してください!(mm)

特別展「生誕160年記念「グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生」」展覧会解説会

7月18日(日曜日)、14時より、「グランマ・モーゼス展」展覧会解説会を開催しました。

約60分の解説会では当館の井口智子・学芸課長が講師を務め、展示作品や関連資料の解説の他、モーゼスの自伝の言葉を引きながら、その生き方についても紹介しました。
今回は47名のご参加をいただきました。

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展覧会解説会は、8月21日(土曜日)にも、14時から約60分の予定で開催します。

本展は9月5日(日曜日)まで、1階及び2階の企画展示室で開催します。
詳細は展覧会公式ホームページをご覧ください。

また、地下1階の常設展示室1・2では常設展「名品コレクション展I」、常設展示室3では常設企画展「日比遊一写真展/心の指紋」を同時開催しています(「グランマ・モーゼス展」の観覧券でこれらもご覧いただけます)。

ご来館の際は、入館時の検温・手指消毒または手洗いの実施など、新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力ください。

日比遊一講演会

7月17日(土曜日)、14時より、常設企画展「日比遊一写真展/心の指紋」の出品作家である日比遊一氏を講師に迎え、対談形式の講演会を開催しました。聞き手は当館参与・深谷克典です。

約90分の講演会は、展示作品の写真を撮影した時の状況・思いなどを、日比氏本人から直接聞くことのできる貴重な機会となりました。

今回は90名のご参加をいただきました。

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※講演会の様子。壇上右が日比遊一氏。

本展は9月5日(日曜日)まで、地下1階の常設展示室3で開催します。
詳細は当館ウェブサイトをご覧ください。

なお本展は、地下1階常設展示室1・2で同時開催中の常設展「名品コレクション展I」と共通料金です。また、特別展「生誕160年記念「グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生」」の観覧券でもご覧いただけます。

ご来館の際は、入館時の検温・手指消毒または手洗いの実施など、新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力ください。