梅雨入りの発表から1週間、まとまった雨の日はまだ少なく、カラッとした風が気持ち良い日が続いています。
そんなお天気のある日、屋外に設置されている作品の状態確認のため外へ出て歩いていると…
ズーム写真で分かりにくいと思いますが、これは科学館の前にある噴水の中です。
ハトやカラスが真夏に暑さを少しでも和らげようとワイルドに水浴びする姿はよく見かけるのですが、カルガモの親子(お母さんと5羽のヒナ)の姿を見たのは久しぶりでした。
以前にもカルガモの親子がたびたび目撃され、美術館のサンクンガーデンや南側の池周辺で散歩していたことがあったのですが、現在、美術館の南側の遊歩道は改修工事で閉鎖中。騒がしいこともあり、今年はここで泳ぎの特訓でしょうか?
都会のど真ん中にありながら、緑も水辺もある白川公園。カルガモの親子には、巣立ちの日までケガや事故に遭うことなく、健やかに過ごしてもらいたいものです。
※野生動物ですので、ずっと同じ場所に居続けるわけではありません。もし公園内で見かけても、どうか優しく見守ってあげてください。
投稿者:3