【内容】
絵の絵具がはがれたり、やぶれたりしたら、どのようにして直すのでしょうか。私たちがけがをしたら病院に行くように、絵が傷ついたときには、直してくれるお医者さんがいます。このワークショップでは、絵のお医者さんによる修復作業を実際に見学し、絵の修復の仕方や考え方を紹介してもらいます。そして、色鉛筆を使ったぬり絵で、「補彩（絵具が欠けたところに色をぬる作業）」を体験します。
※本年8月19日、20日、22日に実施した内容と同様です。

【開催日時】
11月24日（金曜日）県民の日　学校ホリデー
＜午前＞午前10時～午前11時30分
＜午後＞午後2時～午後3時30分
※イベント当日は、ワークショップ以外は展示替えのため閉館しています。

【対象】
小・中学生
・本人のみの参加可
・参加者1名につき保護者１名の参加可

【人数】
各回25名

【参加費】
無料

【講師】
愛知県立芸術大学文化財保存修復研究所研究員及び美術館学芸員

【お問合せ】
名古屋市美術館　電話 052-212-0001

 

定員に達したため、参加申込の受付を終了しました。ご応募ありがとうございました。

常設展示室３では、第二次世界大戦後すぐに東山動物園に飾られた猛獣画廊壁画２枚の修復作業を行っています。